自然と文化イン万座 特選講話集 万座で聞く地球の話


【自然と文化 in万座】は、文化活動推進企画【カルチャーヘブン in万座】シリーズの一つです。この企画では、自然を愛し、地球文化の繁栄を願うスピーカーに、『歌とお話しのライブ』にご登場いただき、お話をしていただきます。

地元・万座や嬬恋の自然のお話から、世界の文化の話まで幅広く、“地球”のお話を皆様にお届けいたします。どうぞお楽しみにして、お越しくださいませ。



スピーカー 桜井実(さくらいみのる)

4月28日(水)

タイトル 『手話という言葉、聾唖文化について』

内容 手話という言葉、聾唖文化について感動的な体験談などを含めてとっても楽しく語ります。健常者も障害者も視聴覚障害者も、あなたがいなければ地球は完全ではありません・・・。と訴え続ける桜井先生。

桜井実 ショーへ
桜井実 ショーへ
1956年生まれ
明治学院大学福祉学科時代、学内に仲間と手話サークルを作る。手話通訳を経て、世界でも数少ないろう者(手話を使う聴覚障害者)だけのキリスト教会牧師となる。
国内外での手話通訳者として活躍。10年前から手話通者などに起こる頸肩腕症候群になったのをきっかけに、手話通訳者を育てたり、通訳者を派遣するサインズ・ミッションを主宰。
現在、渋川市にある社会福祉法人「恵の園」にある、あけぼのコミュニティー教会牧師、共立学園、共愛学園手話講師。また、年間250組近いカップルのカウンセリングと結婚式を行っている。
著書には、障害を持った人たちとの関わり方を書いた「あなたの小さなやさしさを」、「森ユリの手話賛美」(監修)など。
さだまさしのコンサートの通訳をするのが夢。


スピーカー 花島二郎(はなじまじろう) 人形漫談(腹話術)ショー

4月2日(金)

タイトル 『環境腹話術:eco漫談』

(2月10日の)内容 自在に形が変化するロープで、ヨナ物語(ヨナ記)と、宇宙人レインボーマン・ダンが環境問題を扱った腹話術を演じます。 詳しくはこちら(PDF)

花島二郎
人形漫談(腹話術)Stand-up Puppet Comedy。東京演芸協会会員。熊谷バイブルバプテスト教会会員。千代田区社会福祉協議会ボランティア委員。-2006年米国ケンタッキー州ベント・ヘブン腹話術国際大会インターナショナルショー日本代表招待出演。寄席・演芸場・教会・刑務所・子供会・高齢者施設等での公演35年間 800回以上。ホーム・ヘルパー2級、RSTトレーナー、二級知財検定管理技能士、環境社会検定(eco検定)等の数々の公的資格を持ち、それをネタにもしてしまう異色芸人。雑多なパペット達…ジミー・ザ・キッド/マリリン・パペット/アメイジング・エリヴィス/ミッシャル・キャット、青空お凛さん&大三爺さん/レインボーマン・ダン。他に江戸独楽、指笛、紙切り、南京玉すだれ、バルーン・ショー。
  • ジミー・ザ・キッド…日本ジェームズ・ディーン・ファンクラブ公認
  • アメイジング・エルヴィス…日本エルヴィス・プレスリー・ファンクラブ公認
  • マリリン・パペット…日本マリリン・モンロークラブ公認


スピーカー マクベティ、新美幸子(にいみさちこ)

新美幸子プロフィール:四国生まれ。現在東京在住。異文化に興味を持ち、各地を旅行し、日本人との文化友好交流をすすめている。特に東南アジアとブラジルに興味を持ち、研修のお手伝いもしている。青山学院大学国際経済学部修士。

タイトル 『ミャオ族』

ミャオ族

内容 標高2,500m、中国雲南省、ミャオ族の文化を紹介。

タイトル 『ブラジル、アマゾン』

ブラジルにて

内容 今回は一転して標高マイナス300m〜500m地域の日本人移民、住民、自然などの文化を語っていただきます。(アマゾンは日本人移民の方々が初めて入ったところです。)

タイトル 『モンゴル』

モンゴルにて

タイトル 『インド』

インドにて

タイトル 『ネパール』『カンボジア』

タイトル 『ベトナム』

泉堅のここ
がおすすめ!
泉堅のここがおすすめ!

万座温泉は標高1,800m。万座より遥かに標高の高いそれぞれの文化を、パワーポイントによるスライドを用いて紹介して頂き、豊かな文化の中に生活している私達にとって、感動の一時になれば幸いに存じます。
そろそろ還暦を迎える新美さんは明日はアメリカ、そしてブラジル、その後はシンガポール、モンゴル・・・と世界中を飛び回りながら愛と平和の為に素晴らしいボランティア活動を精力的に行っているスーパーレディでございます。



スピーカー 小沢均(おざわひとし)

タイトル 『ニッポンの文化・温泉、心と体の癒し』

桜井実 ショーへ

1959年生まれ。東京出身。元韓国延世大学語学堂日本語科専任講師、日本国内の日本語学校の元講師。和光大学人文学部卒業、東京学芸大学大学院日本語教育学満期退学、麗澤大学大学院日本語教育学修了(文学修士)。『HOTEL従業員のための日本語』という教科書の著者。現在は東アジア観光交流研究家。

5年前に5つの医療機関で匙を投げられた強度の「書痙(しょけい)」に苦しんだが、万座温泉・草津温泉の湯治で回復。以来、万座・草津エリアの観光・温泉研究に没頭する。また万座温泉に留学生たちを案内して「日本の温泉文化のすばらしさ」を体験してもらう活動を4年半行っている。また「お湯」ばかりを分析する専門家が多い中、温泉と人との出会い、温泉と外湯、温泉と文学、温泉と女将、日本の温泉と韓国の温泉、温泉の楽しみと落語の楽しみ等、文化的側面から温泉を研究している。大学時代に初めて「ユースホステルの旅」に出たのが石川県。現在、石川県の観光研究も行っており、森喜朗元首相から9度のお手紙をいただいている。韓国の金大中秘書官、金泳三秘書室長、盧泰愚秘書官、李御寧元文化庁長官(民間登用国務大臣)とも交流を持っている。

いつも「ゆ」のハッピを着て、『伊豆の踊子』の舞台の伊豆湯ヶ野温泉福田家旅館の女将さんに譲っていただいた「古い桶」を持って、万座を楽しんでいる。桶の中には温度計が入っていて、「熱い外湯」の際には必ず温度を計るようにしている。自宅(長屋)に手造りの「木の風呂」があり、関東近辺で入手した「湯花」を入れて楽しんだり研究をしている。





お申込み、お問い合わせは … TEL 0279-97-3131



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