イ・チソン 講演会きょうも幸せです。
|
全国家庭文書伝道協会(EHC) http://www.wlpm.or.jp/ehc 発行「こんにちは、チソン」より こんにちは、チソン韓国の女子大生イ・チソンは、交通事故で全身に大やけどを負い、美しい顔を失ってしまいました。苦しい治療や人々の好奇の視線。さまざまな苦難に耐え、それでも「私は幸せ」だと言います。 「私は今、しあわせ」彼女は幸せだと言います。事故にあって少し不便にはなったけれども、前より楽しいと言うのです。 キリストの与える平安イエス・キリストは、神でありながら、人間としてお生まれになり、人々にあざけられ、十字架にかけられて死ぬという苦しみを味わいました。ですから、私たちの痛みをわかってくださり、愛してくださり、心の傷を癒してくださいます。 |
イ・チソン(Jisun Lee)1978年生まれ。1978年生まれ。梨花大学女子幼児教育科卒業。 |
突然の事故「昨夜11時半頃、ソウル市内で乗用車6台の衝突事故がありました。車に乗っていた女性は全身に火傷を負う重体で、病院に運び込まれました・・・。」私たちが何気なく耳にするニュースです。特に心に留めないまま、流れていってしまう遠い世界の出来事でしょう。大学4年生のイ・チソンにとってもそうでした。2000年7月30日、事故がチソンの身に起こるまでは・・・。 「お兄ちゃん、私を殺して」
意識を取り戻した兄が見たものは、助手席から外に投げ出され、炎に包まれているチソンの姿でした。兄は必死で火を消し、チソンを助け出しました。その直後、車は爆発しました。 ふと意識を取り戻したチソンはこう言いました。「お兄ちゃん、こんなになって、とても生きていけないわ。私を殺して。」 「せめて顔だけでも・・・」
病院の治療室はチソンの肉の焼ける匂いで充満していました。チソンは奇跡的に一命を取り留めたものの、それは生き地獄の始まり。前進の55%に重度の火傷を負ってしまったチソンを待っていたのは、筆舌に尽くせない痛みを伴う治療でした。毎日繰り返される、身の毛もよだつような治療にチソンは歯を食いしばって耐えました。
「チソン、愛してるわ」「いっそ死んでしまえばよかった」と思うこともありました。チソンは自分の顔を極力見ないようにしていましたが、窓ガラスやスプーンに自分の姿が映ってしまうとき、苦しい思いがこみ上げました。 |
◇◆ イ・チソンを綴った書籍&DVD ◆◇きょうも幸せです。退屈しないように神様は困難を与えてくれるのよ 前作『チソン、愛してるよ。』から5年。チソンの生活、日本での出版記念パーティーや福島医科大学の上田先生を再訪したときの感慨、シアトルに語学留学していたときの苦労…。事故後の自分を振り返りながら、ボストン大学大学院に合格するまでの日々の描写や思いが描かれています。
チソン、愛してるよ。お兄ちゃん、私を殺して。こんなになって生きていけないわ! 前女優のように美しい韓国の女子大生イ・チソンを襲った、悪夢の交通事故。顔も体も、全身の55%が黒焦げになるほどの大火傷を彼女は負いました。医者は言いました。「生きる望みはない。生きても人間の姿には戻れない」日韓で50万人が涙した空前のベストセラー。
きみは愛されるため生まれた from イ・チソン DVD/ビデオ重度の火傷・生還・失望と希望―――本人が語る感動のストーリー
DVD・ビデオ:定価3,990円(税込) |