五感の覚醒

温泉保養士&ヒーリングサロン経営 大藤浩一

「直行バスプラン」を使っていざ万座温泉へ!

東京駅から直通でいけるので便利、それに交通費と宿泊のセットプランもあるのでおトク。

「万座温泉」の看板を通り過ぎると、特有の「硫黄臭」がバスの中からも感じられる。
にごり湯好きには、この香りはたまらないのです。(笑)

今回お邪魔しました「万座温泉ホテル日進館」は、昨年の1月以来の訪問。
今年改装したばかりの新館に宿泊。
日進館は、万座温泉の中でも一番奥の高台に位置しており、窓を開けると眺めはとにかく最高!

そして内装もチェックしてください!
デザイナーズマンションさながらいやそれ以上のお部屋。
「和」を基調として和紙などのディテールにもこだわったセンスある造り。

モダンであるが落ち着く空間の中でまずは名物「笹まんじゅう」とお茶で一服。
これは私がまず旅館についたら一番最初にやることなんです。







温泉は3箇所ありますが、まずは新しくできた「万天の湯」へ
「ひのき造り」でいい香りに包まれながらの入浴。
万座のお湯の良さや効能(酸性硫黄泉)は言うまでもないが
そのお湯をさらに引き立てるべく浴槽の造りも非常に大事だと思う。
夜はライトアップされて雰囲気が変わり2度楽しめる!
綺麗でしょ~





次に露天風呂の「極楽湯」へ。
空が近い!さすが標高1800m。入浴しながら雲がつかめる?
かと思うのはココだけかな。
こちらも夜にいくと更に幻想的。北斗七星をみながら入る
夜の露天は圧巻。






そして待ちに待った夕食タイム。
こちらの夕食のコンセプトは「まごわやさしい」食事。
豆、ゴマ、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、イモの頭文字をとったもの。
私は食事も健康を維持する上でははずせない重要なファクターと考えていますので、このコンセプトはほんと嬉しい限り。
全部完食し大満足!





翌朝は、「スノーシュー」をつけてカラマツ林を2時間ほど散策。
雪の中での山歩き(森林浴も含めて)は私は始めてだったのですが
こんな素晴らしい空間が万座にあったの??
と目を疑いたくなるくらいの白銀とカラマツが繰り広げる別世界でした!
日常の悩みが「ぶっ飛ぶ」ほどの今まで目にしたことのない絶景。
写真でも綺麗だけど、絶対に実物をみておいしい空気を吸ってもらいたいです。
ほんと「ぶっ飛び」ますよ(笑)

1泊2日でしたがとにかく「五感」が研ぎ澄まされた
大変中身の濃い万座滞在でした。
雪に覆われたカラマツ林の絶景に視覚を癒され
温泉の香りや木々の香りに癒され
木々のそよぐ音、新湯の注ぐ音に癒され
温泉の効能に癒され
まごわやさしい食事、ササ茶、カバノアナタケ茶で味覚を癒され
五感を通じて体の内から健康になれた!と実感できました。

館内の皆様、温かいおもてなしをありがとう。感謝です。
そして自然の恵みにも感謝!

白銀の世界もいいですが、今度は新緑の季節にいくのもいいかも!?

温泉保養士&ヒーリングサロン経営 大藤浩一











※当館は、2008年12月1日より夕食がバイキング形式に変わりました。


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