いつも忙しく私と休みが合わない主人が、今回奇跡的に休みが合い、1月17日18日の土日で、万座温泉へ1泊2日の旅行に行きました。
朝、東京駅8:30発の直行バスに乗り、約4時間半の移動で、昼13時頃万座温泉ホテル日進館に到着しました。バス移動では、2~3回休憩所に寄り、ドライブインでおいしい食べ物をつまんだり、おみやげを見て楽しみ、高速を降りてから1時間くらい一眠りして、目が覚めたら、急に景色が変わってて驚きました。そこは、一面銀世界。家は都心に近くめったに雪が降らないので、とても新鮮に感じられました。この日は晴れてて気温も高く、吹雪いていなかったので、遠くの山々まで見渡せてとてもきれいでした。
ホテルに到着後、係の方に館内の説明を受けて、チェックインを済ませ、部屋に案内していただきました。洋室のツインで、内装はモダンで、間接照明を取り入れたおしゃれな部屋でした。大きめに作られた窓を開くとそこからはゲレンデが見渡せ景色は抜群でした。

昼食がまだだったので、本館2Fのレストランで「まごわやさしい弁当」をいただきました。「まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも」を食べていれば長生きするという心を大切にしたこのホテルのオリジナル料理です。調味料にもこだわっていて、ドレッシングも手作りで、自然のおいしさを味わいました。どれもおいしいですが、個人的に魚のすり身とシイタケの揚げ物が一押しです。主人も気に入ってて、家に帰ったら真似して作ってみようかと思います。作れるかな・・・(・_・;)

昼食後、館内を探検しました。本館・別館・ゆけむり荘・湯坊と4つの館に分かれており、かなり広い印象を受けましたが、廊下には外国の子供たちの絵が並べられていたり、外の景色を眺められたりと移動を楽しむ工夫がされており、また、エレベータが随所に設置されているので、お年寄りの方でも移動が楽だと思いました。大浴場付近には、冷たい天然水「逢古の水」が置いてあり、お風呂上がりにの水分補給に最適です。しかもおいしい(^-^)

フロント近くの熊笹のお茶も自由に飲めます。笹の香りが香ばしく、苦味がなく、外の寒さから戻った後でしたら、とてもほっとするお茶だと思います。

夕食までまだ時間があるので、お風呂に入ろうかと思ったのですが、一旦部屋にもどって寛いでいたら、あまりに快適で、うとうとしてたら、すぐ夕食の時間になってしまいました(゜o゜)
夕食会場へ行く途中、フロント前のスノーシューツアーのポスターに興味をひかれ、早速申込しました。当日は、スノーシューの他にスノーボードやスキーのレンタルのお客さんで混雑するとの事でしたので、今のうちにサイズ合わせさせていただきました。浴衣だからなんかイマイチ変ですね・・・(・o・;) 明日になったらしっくりくるでしょう。楽しみ~♪

夕食は会食場で、「まごわやさしい」の和食と本場中国の料理人が手掛けた中華のバイキングでした。バイキングなので好きな物を好きなだけ食べれるところがいいですね(^-^)

20:00からは、「泉 堅」氏の歌とメッセージのフロアーショーを観覧しました。少し観てから、お風呂めぐりをしようかと思っていたのですが、堅さんがイケメンでトークも歌も素敵だったので、最後まで観てしましました。主人もトークがおもしろいと言ってたので、楽しんでいたみたいでよかったです。

そしてとうとう楽しみにしてたお風呂めぐりです。一番初めに入ったのが、露天風呂の極楽湯です。空気が澄んでいて、夜空の星が今まで見たこともなく大量に輝いていて、見とれてしまいました。さすがパンフレットに載っていた通り、「標高1800m 星に一番近い温泉」。男湯では、主人が手を伸ばせば本当に星に届きそうに思い、お風呂に入りながら手を伸ばしてたら、気づいたら、他の入浴してる方も同じように手をのばしていたと言っており、男の人はロマンチストだと思いました。(^-^)

朝や昼間でしたら、また違った景色を楽しめると思います。
その後、大浴場で6つの温泉を満喫し、心も体も癒され、部屋で主人とビールを飲み、就寝。まさに「余は満足じゃ」状態です。明日はスノーシューと残りの2つの温泉に入ろうとうきうきしながら爆睡しました。主人も徹夜明けでしたので、爆睡してました。

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